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日々だらだらと書き綴る日記です。
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可李乃あさみ
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性別:
女性
誕生日:
1984/02/23
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お題書いたときのジャンルって、趣味、特技の文芸にするのが普通っぽいですね。
これまで、エンターテイメントの小説・詩にしてたよ。
表には出ないから、あんまり気にすることじゃないですね。
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「やあ、キト。体の調子はどう?」
声は、頭の上から聞こえた。
振り仰ぐと、屋根の上からひょっこりと、ベルが顔を出していた。
3週間ぶりに、ベルを見た。
『キトに使われるのは疲れるし、ボクはストライキさせてもらうよ』そういって、いきなり姿を消したのがちょうど3週間前だった。
確かに、キトも、体を壊し始めた頃だったし、使いが下せたのが嬉しくて、ヒナがとめるのも聞かずに、無理をしすぎたかもしれない。
ここ数日、体が軽く感じるようになって、ようやくそう思うようになってはいた。が、いきなり使いに消えられて、頭にきていたのも確かだ。
そして、キトは、感情が先にたつタイプの人間である。
「ベル、降りて来い」
思わず、叫ぶ。周りが、何事か、と振り返った。
ベルが、それを見て笑う。
「叫ばなくても聞こえるよ。中庭で、待ってる」
そういい残して、ベルは顔を引っ込めた。
ヒナが、神託を受けて巫女になったのは、まだ10にもならないくらいの時だった。
キトは、その頃のお隣さんで、小さいときからよく遊んだ、幼馴染でもある。
そのキトが、ようやく使いを持ったと聞いたときから、会ったらお祝いを言わなければ、と思っていた。
しかし、それから1ヶ月、ヒナは1度もキトに会えずじまいだ。
どうしようかしら、とヒナは思う。
たいした事を言うわけじゃないのに、探し回るのもなんだか変だ。
どうしたらいいのか分からなくなって、ヒナは一つため息をついた。
声、がする。
呼ばれて、いる。
ボクに、よく届く声だ。
次のマスターに申し分ない。
繭の中は心地いいけど、ちょうど退屈してきていた所だ。
またほんの少しの時間、遊んでもらうことにしよう。
私が動かないと、始めましての挨拶で、このブログを消す羽目になりそうなので。
お題を借りてきました。これで、オリジナルの文章でも書きます。
中身を書くのはまた今度になりますが。

契約者5題
01 汝が名において
02 払われた代償
03 力を貸して
04 召喚に応えて顕れる
05 ご命令を、我が主


旅人5題
01 旅立ちの日の
02 幼い約束
03 故郷を離れて
04 ふとした瞬間思い出すのは
05 帰りを待つ人


*どっちも空詩[カラウタ]からお借りしてます

この2つを。旅人と契約で別々の世界。順番ばらばらに書きます。
でも、最終的に、1から5まで時間の流れそろえるように書きたいですね。
あと、私の場合、創作系の文章書くときは、一回ノートに書くんですが、これはブログに直接書いていこうと思います。
条件はこんな感じで。
とりあえず、全部書けるように、頑張ります
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